フィリピンで国民的人気な理由を探る!小林千晃・諏訪部順一も日本語吹替参加の『ボルテスV レガシー』が10/18(土)公開!
『超電磁マシーン ボルテスV』は、日本のロボットアニメの金字塔と言われる作品の一つです。
1977年に放送が開始された『超電磁マシーン ボルテスV』は、当時の子供たちを魅了し、その人気は日本国内にとどまらず、海外、特にフィリピンで国民的アニメとなりました。
ただ公開からすでに47年経っている作品です。知らない方も多いと思うので、改めてどんな作品か、なぜそんなにフィリピンで国民的人気なのか、実写版公開に至るまでの経緯を調べてみました。
また、原作と実写化の吹き替え声優さんにも注目してまいりたいと思います。フィリピンにゆかりのある方々のキャスティングにも注目です!
ボルテスVとは?作品のあらすじ
引用元)Amazon.co.jp: 超電磁マシーン ボルテスVを観る | Prime Video
『超電磁マシーン ボルテスV』は、宇宙の彼方「ボアザン星」からやってきた、プリンス・ハイネル率いる地球侵略軍と戦う5人の若者たちの物語です。
国防軍は壊滅的な打撃を受け、地球にはなす術がもはやないかのように思われていたが、侵略を予感していた剛博士たちは密かに対抗策を編み出していた。
剛博士の息子たち(剛三兄弟)を含む5人のパイロットが、それぞれ専用の5体のマシンに搭乗し、合体して巨大ロボット「ボルテスV」となってボアザン星の獣士に立ち向かいます。
合体するときの掛け声は「レッツ・ボルトイン」!
▼『超電磁マシーン ボルテスV』の声優さんはこちら!
キャラクター名 | 声優名 |
剛健一 | 白石ゆきなが(現:白石幸長) |
峰一平 | 曽我部和行(後:曽我部和恭) |
剛 大次郎 | 玄田哲章 |
剛日吉 | 小原乃梨子 |
岡めぐみ | 上田みゆき |
浜口/ドイル | 加藤精三 |
プリンス・ハイネル | 市川治 |
アーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えでも知られる玄田哲章さんがいらっしゃいますね!
アニメでは『ONE PIECE』四皇・百獣のカイドウ、『怪獣8号』 四ノ宮功などイメージ通りのものから、『クレヨンしんちゃん』アクション仮面などコミカルな役も演じています。
7月より体調不良で休養中でしたが、『マツコの知らない世界』の10月8日放送回で、「私、玄田も復活!」とご自身の声で約2ヶ月ぶりのナレーター復帰を報告されたばかりです。
ファンみんなが復活を待ち望んでいて、Xでも話題となりました。
玄田哲章
1978年~フィリピンでは最高視聴率58%も!国民的人気になった理由
引用元)【ジャパニーズ・サブカルチャー × フィリピン】なぜ「ボルテスV」は 国民的アニメになったのか | ナビマニラ (navimanilaph.com)